曲 目 |
解 説 |
荒 磯
ARA-ISO |
私達の会の名前を付けた最初に創った曲であり、永遠のテーマ曲であります。
心に響く音を出したい。
母の胎内で聞いた鼓動のように力強く安心を与える音を出したい。
そんな思いを込めて叩きつづけます。 |
大 島
O-SIMA |
伊豆七島の一つ三宅島に伝わる太鼓を基にしています。
同じ太平洋に向かう太鼓として
勢いのある曲に仕上げていきたいと思っています。
「大島」とは大洗海岸の磯の名前です。
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袖ヶ浦
SODE-GA-URA |
締太鼓のアンサンブルとして創った曲です。
現在の大洗港になる前の海岸での船揚げ風景をイメージしています。
「袖ヶ浦」とは現在の大洗文化センターから大洗港付近の昔の地名です。
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太郎太鼓
TA-ROU |
嵐の海、雷鳴と共に現れた太郎岩伝説に沿って創られた初期の作品です。
力一杯叩かれる締太鼓と平置きの宮太鼓、
それに重なり海鳴りのように轟く大太鼓群、私共の代表曲です。
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つづきね
TSUDUKI-NE |
曲自体は単調で同じフレーズがテンポを変え、
打ち方を変えて繰り返され続いていきます。
どこまでも続いていく音(ね)と大洗海岸にある磯の名前を掛けて名付けました。 |
つばくろ
TSUBAKURO |
今までの荒磯太鼓の曲とは違い、多くのリズムを取り入れ、
前半と後半では曲調も変化します。
大洗海岸にある岩の名前と
燕のような自在な飛び方(リズム)をかけて名付けました。 |
龍 神
RYU-JIN |
もともと太郎太鼓の一部に使われていた物が両面打ちとして独立したものです。
大部分が打ち手のオリジナルで構成されており、長期間のコンビでの練習が必要となる難しい曲でもあります。
大太鼓のみで表現する荒磯太鼓本来の姿でもあります。 |
明 神
MYO-JIN |
龍神太鼓と同じ両面打ちですが、平置きした宮太鼓との掛け合いなどもあり、
アップテンポの明るい曲調になっております。
また、打ち手の違いによりまったく違った感じに仕上がるのもこの曲の特徴です。
曲名は大洗海岸の明神岩の名前を頂きました。 |
波
NAMI |
みんなで楽しく、いろんな音が楽しめればと思って創った曲です。
結果的には桶太鼓も入って、各パートの個性が出ていい曲に仕上がりました。
曲調から波打ち際でキラキラとくだける波を想像して聴いて頂けたらと思います。
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舞子浜
MAIKO-HAMA |
大貫海岸(現在の大洗サンビーチ)付近がそう呼ばれていた頃の昔の静かな風景を思い浮かべ創った曲です。
四季折々の波や風、海鳥の声や羽ばたきなど、自然の音を思い浮かべながら自分たちなりに表現してみました。
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